長年積んでたのをようやく。松尾芭蕉が死際に生き霊となって時空を超え若い頃の自分の運命に干渉しようとするが、結局運命はどう干渉しても変わらない、と悟るまで。どこまでが創作でどこまでが実話なのか分からないけど、自分は芭蕉は著作からもっと明るい性格だという印象があるので、人生やり直そうとは思わないのでは、という気がしないでもない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
SF・ホラー・ファンタジー
- 感想投稿日 : 2022年6月23日
- 読了日 : 2022年6月14日
- 本棚登録日 : 2015年6月4日
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