文学がテーマであること、カバーが魅力的であることの二点で購入。
ミステリーというには事件のからくりが稚拙過ぎるため、主人子が謎を解いたときもあまりカタルシスは感じられない。
ただ、『檸檬』の話では主人公が感情をあらわにしたり、最後は悪役?らしきキャラも登場し、今後話がドラマティックに盛り上がることに期待を残す。
個人的に、もっと主人公はズバズバ口汚いほうが読んでいて楽しいと思う。帯に「超ドS」と書いていたのでぶっ飛んだキャラを想像してたもので。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年6月9日
- 読了日 : 2014年6月9日
- 本棚登録日 : 2014年6月9日
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