人面瘡 金田一耕助ファイル 6 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (1996年9月20日発売)
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本棚登録 : 827
感想 : 53
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ただれた人間関係!
おぞましい猟奇趣味!!
ソンナアホナな真相指摘!!!

うーん、いつも通り(  ˘-˘  )←褒めてる

金田一シリーズって、立て続けに読んでも食傷しそうでしないのはいいんだけど、1度金田一マイブーム途切れると一つ前に読んだ作品の内容もうろ覚えなのよね(っ'ヮ'c)なんでや



【内容まとめ:テキトーにまとめたのに疲れた(っ'ヮ'c)大分前に読んでるから間違ってる部分あるかも(っ'ヮ'c)←←】

◎睡れる花嫁…愛する妻の体を死後も愛で続けた男が刑務所から出所した直後、病院から若い女の死体が盗まれる事件が発生。男が逮捕前に住んでいたアトリエから、盗まれた死体が発見され、事件は男の再犯ということに落着しかけるが…。

◎湖泥…村の有力な家筋の跡取りたちが嫁にもらおうと争っていた女が、祭りの日に失踪した。真相究明に乗り出した金田一探偵は、やがて無残な姿に成り果てた女の骸を発見するが…。

◎蝙蝠と蛇蝎…金田一耕助という男に濡れ衣を着せるという内容の小説を書いていた「おれ」に、何と本物の殺人事件の下手人の嫌疑がかかる。その疑いを晴らしたのは、「おれ」が面白おかしく「蝙蝠男」と形容した金田一耕助その人だった。

◎人面瘡…「妹を二度も殺してしまった」ーー妹に恋人を奪われた女の体に出来た、奇妙な人面瘡。夢遊病状態の女を目撃した金田一耕助が指摘した真実とは。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ●推理小説(国内)
感想投稿日 : 2016年12月4日
読了日 : 2016年12月4日
本棚登録日 : 2016年12月4日

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