学生のときに途中まで読んだ記憶があるが、忘れてしまったので、最初から再読した。するとこの最終巻のみ読んでいないという…。さておき、出身国・文化を背景に、ある意味で綺麗ともいえる型にはまったキャラ付けされた主人公たちが、旅をしながら、勧善懲悪的な物語を展開するという王道ストーリー。途中だらだら旅をしているシーンは欠伸が出そうな時もあったが、まあ、特段の文句もなく読み切った。いや、文句としては別のシリーズもあるということぐらいか…長いな…。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年4月1日
- 読了日 : 2012年4月1日
- 本棚登録日 : 2012年4月1日
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