ハレとモノノケ 下 (gateauコミックス)

著者 :
  • 一迅社 (2020年8月12日発売)
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本棚登録 : 136
感想 : 3
4

山の少年と謎のモノノケのお話。
設定が謎めいたところも多い中、ケ(日常)の中でふたりの関係性が構築されるストーリーが癒される。

主人公の八潮も無表情で分かりにくいと思っていた感情もトキと過ごすにつれて分かりやすく真っ直ぐな姿が可愛らしいし、トキも無表情の中に見え隠れする深い愛情が刺さりました。

〝八潮が俺のときを動かしたんだ〟
ヤドリギで一生の約束をするふたりは生の縛りを越えて、トキが老いるのか八潮が長寿になるのかはこれからだけど同じ時を刻んで欲しいと思わされるラスト。

日本古来の文化がたくさん活かされていて田舎に帰って蒸し饅頭食べたくなるなあと懐かしく暖かくなれる、自分も日常と非日常を大切にしようと思わされるお話でした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: BL
感想投稿日 : 2021年2月8日
読了日 : 2021年2月8日
本棚登録日 : 2021年2月8日

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