赤川次郎、杉山亮、はやみねかおる、松原秀行の四人が書いた推理短編集。
赤川作品は、探偵ものというよりちょっぴりふしぎなお話。心温まる児童向け。
杉山作品は、ミルキー杉山っぽいけれど、絵がないのできちんと読まないとわからなくなる。
児童向け推理としてはおもしろいと思う。大人には犯人最初からばれていたけれど。
はやみね作品は、これも児童むけ推理としてはおもしろいと思う。最後は子どもに行間がわかるかな?という感じ。
松原作品は、暗号推理。中央線が舞台。推理できなかったけれど、楽しく読んだ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
児童書
- 感想投稿日 : 2014年6月4日
- 読了日 : 2014年6月4日
- 本棚登録日 : 2014年6月4日
みんなの感想をみる