(映画を観た。と項目に載せたいが、検索してもでないのでここでレビュー。)
非常に面白かった。
これが史実をもとにしていることに更に興味が湧いた。
のぼうこと道長はことわざ通り「能ある鷹は爪を隠す」的な人ではないだろうか。
上に立つ人間は権力や財力や力だけでなく、人徳も必要だとこの映画を観て思う。
もちろんそんなきれいごとばかりではいけない、冷酷な部分も必要だけれど、人徳があればそして納得のできることであれば、例え国民にとってつらい道でもついて行こうと思えるのだと思う。
配役もそれぞれ個性的でよかったし、野村萬斎のでくのぼうぶりはとても笑えた。
エンドロールでの演出も高評価かな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画 映画館にて
- 感想投稿日 : 2013年1月4日
- 読了日 : 2013年1月3日
- 本棚登録日 : 2013年1月3日
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