この最終巻では、この世界や"獣"、そして妖精兵の真実が描かれています。
また、度々登場してはいましたが、謎(?)のキャラ"エルク"についても明かされます。
ヴィレムの最期にも納得です。
しかし、最後まで明かされなかったいくつかの点や、ネフレンやエルクのその後について、そして最後のナイグラートと"誰か"の出会いが気になります。(まあ、出会いについては新章で語られることでしょう)
個人的には、「何故人間は絶滅したのか」 の説明で、何がどうしたらこのようになったのか意味が分からないところがありましたが…
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
10 - 小説 (シリーズ)
- 感想投稿日 : 2019年3月22日
- 読了日 : 2019年3月21日
- 本棚登録日 : 2019年3月15日
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