経済学(金融)と物理学者の馴れ初めの話。
株価の動きを予測しようと奮闘した物理学者達の物語。
株価の正規分布→収益率の正規分布→ドラゴンキング→ゲージ理論と、
簡単なモデルからスタートして、それがどういう条件で成り立つのか、成り立たない場合は新たなモデルを作り上げていくという一連のプロセスから、金融工学の発展を垣間見れてなかなか面白いです。
ドラゴンキングの考え方は面白いなーと思いました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2015年7月20日
- 読了日 : 2015年7月20日
- 本棚登録日 : 2015年7月20日
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