ウォール街の物理学者 (ハヤカワ文庫 NF 433)

  • 早川書房 (2015年6月4日発売)
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本棚登録 : 291
感想 : 15
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経済学(金融)と物理学者の馴れ初めの話。
株価の動きを予測しようと奮闘した物理学者達の物語。
株価の正規分布→収益率の正規分布→ドラゴンキング→ゲージ理論と、
簡単なモデルからスタートして、それがどういう条件で成り立つのか、成り立たない場合は新たなモデルを作り上げていくという一連のプロセスから、金融工学の発展を垣間見れてなかなか面白いです。

ドラゴンキングの考え方は面白いなーと思いました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ノンフィクション
感想投稿日 : 2015年7月20日
読了日 : 2015年7月20日
本棚登録日 : 2015年7月20日

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