- 「超」独学法 AI時代の新しい働き方へ (角川新書)
- 野口悠紀雄
- KADOKAWA / 2018年6月9日発売
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2018年6月18日
- 朝鮮人慰安婦と日本人―元下関労報動員部長の手記 (1977年)
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今となっては、筆者は経歴や出自が虚構であったことが発覚している。中国との国交正常化と共に現れ、70年代の反日的思潮の一翼を担ったこの不審者は一体何が目的であったのか。謎は深まるのみである。
2018年2月16日
- 朝鮮人慰安婦と日本人: 元下関労報動員部長の手記
- 吉田清治
- KADOKAWA(新人物往来社) / 1977年3月1日発売
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今となっては、筆者は経歴や出自が虚構であったことが発覚している。中国との国交正常化と共に現れ、70年代の反日的思潮の一翼を担ったこの不審者は一体何が目的であったのか。謎は深まるのみである。
2018年2月16日
- 性の奴隷 従軍慰安婦
- ジョージ・ヒックス
- 三一書房 / 1995年10月1日発売
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誤報である朝日新聞の記事を元に書かれた本。つまりは捏造を元に書かれた本である。当然、読む価値はない。しかし、注目すべき部分は別である。
慰安婦に関する英文文献がほとんど存在していなかった90年代、この書は相当数の欧米記者が参照していただろう。この書から、慰安婦の「強制連行」のイメージが欧米記者たちの間に定着したのだ。朝日新聞からこの書。この書から欧米記者へと、捏造された歴史が認識されていったのである。朝日新聞は国内への謝罪も中途半端だが、捏造記事の影響は間接的であるとしても海外で流布された事実がある以上、海外へ向けた謝罪が求められる。
いわゆる慰安婦問題について、朝日新聞の罪深さを改めて実感できる一冊である。
2018年2月16日
- 人と思想 19 キルケゴール
- 工藤綏夫
- 清水書院 / 2014年9月1日発売
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清水書院の「人と思想」シリーズは、前半で書名の人物の人生や為人を紹介し、後半でその思想を解説するという形を取られている(らしい)。本書でもそれに準じた手順で書かれている。
前半でキルケゴールの為人を知った後だと、起源・経緯からその思想が頭に入ってくる。しかし、著者のキルケゴールに対する称賛が多かったようにも思った。だが、著者も言うように、私もキルケゴールは現代でも通じる思想を提示しているのだと感じた。
著者は前書きで、本書を読んだ者がキルケゴールの著作を実際に読むことを望むと仰っている。その言葉通り、後半の思想の解説では、キルケゴールの著作に基づく形となっている。
キルケゴールの為人や実存主義に興味があっても、どの書から手をつけたら良いのかわからないという方に、うってつけの本だと思う。
2018年8月19日
- 大学入試 漆原晃の 物理基礎・物理[力学・熱力学編]が面白いほどわかる本
- 漆原晃
- KADOKAWA/中経出版 / 2014年1月21日発売
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非常にわかりやすかった
2018年1月30日