一寸の仕合わせには一尺の魔物が必ずくっついてまいります。人間三百六十五日、何の心配も無い日が、一日、いや半日あったら、それは仕合わせな人間です。
「人非人でもいいじゃないの。私たちは、生きていさえすればいいのよ」
ああ、悲しいひとたちは、よく笑う
気の持ち方を、軽くくるりと変えるのが真の革命で、それさえ出来たら、何のむずかしい問題もない筈です。
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- 感想投稿日 : 2015年12月27日
- 読了日 : 2016年1月15日
- 本棚登録日 : 2015年12月27日
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