聖ヨゼフ脱獄の夜

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 41
感想 : 3
3

~裏表紙より~

開かずの礼拝堂の怪。

引きずり込まれる悪党と美女。

15歳の少年ヴィドックは、
生きて出られぬ苛烈な監獄に送り込まれた。

不思議な美少女との逢瀬を重ね脱獄の機会を窺ううちに、
開かずの礼拝堂に行き当たる。

幽霊に取り殺されるというのは本当か。

革命派と王党派がしのぎを削るフランスを舞台に展開する
波乱万丈の歴史ミステリー。


~感想~

ヴィドックってのは実在した人物で、
『レ・ミゼラブル』のモデルでもあり、
世界で初の私立探偵らしい。

一応、『聖アントニウスの殺人』の続編ってなってるけど、
繋がりは特にないので、
こっちから読んでも何の支障もナッシング!

やっぱり、15歳のヴィドック像ってのが想像できず、
俺の頭の中ではマジメル君がヴィドック役をしていました。

特にこれと云っ謎解きもないけど、
娯楽小説としてはなかなか面白いんではないかな。

囚人に魅力的な人間が多く、
前作よりかはこっちの方が楽しめた♪


おしまい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2011年2月1日
読了日 : 2011年2月1日
本棚登録日 : 2011年2月1日

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