収録内容は以下の通り。
本編(昭和39年12月 発表)
川村湊: 解説
動乱の時代を経て、大きく変わったものと、変わらずに受け継がれていくものの描き分けに、著者の良識を感じた。
作中で描かれる東京下町の街並みや風景と、千賀子の感懐の対照が際立っていてよい。
カバーは吉川勉。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年6月17日
- 読了日 : 2021年6月17日
- 本棚登録日 : 2021年5月26日
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