先日、とある番組で櫻井よしこさんが、
韓国、中国のジャーナリストの方たちと対談されているのを見ました。
普段、テレビを見ることがほとんどないのですが、
発言の力としなやかさに魅了されて、最後まで見ちゃいました。
そんなこともあり、手にした1冊。
櫻井よしこさんという方をもっと知りたい、
それと、自分は日本人として日本を知らなすぎる気がして。
大変読みやすく仕上げられていますが、
本書からは自分が、今、ほしいと思っていたエッセンスが
沢山吸収できたし、書籍からすごく体温を感じることができました。
自分にとって、今まさにこのタイミングに必要な本だったと思います。
…ということで、久しぶりに☆を5つつけました♪
印象に残った言葉。
今の日本人にこの言葉はどれくらい響くのでしょうか。
「権利の裏には責任があり、自由の裏には義務がある」
第1章 価値観と私らしさ
第2章 日本人が忘れつつある大切なこと
第3章 大人が子供に伝えるべきこと
第4章 歴史の中の日本人
第5章 読書と言葉
第6章 仕事と夢
第7章 旧を知り、新しきを目指す
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ジャーナリズム
- 感想投稿日 : 2012年12月8日
- 読了日 : 2012年12月8日
- 本棚登録日 : 2012年12月8日
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