街に蔓延る不気味な影、生々しい"死"の描写。最後まで展開の予測がつかず、事件の全てが解けた時、思わずぞっとした。「赤ずきん」でそんな解釈ができるなんて、と、ただただ驚きすごいと思った。
中々に重い余韻の残るラストだった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説(作者名 か行)
- 感想投稿日 : 2013年6月1日
- 読了日 : 2013年6月1日
- 本棚登録日 : 2013年6月1日
みんなの感想をみる