AMAZONで書評が高かったので購入してみた。梶原一騎テイスト満載の作品。この漫画の結論とは「断じて小手先の作品を描くなかれ おのれの血のすべてをインクとせよ」にはじまる漫画家の条件というか男の条件のようだ。梶原一騎は後書きで、この作品は自分の自信作の一つだとはっきり書いている。
読後の清涼感を満喫している。なにより我が娘(高1)が熱心にこの漫画を読んでいる。この漫画を読むことで、娘にもこの主人公の熱き思いの一片でも伝わり、人生の糧となってくれれば親としても、本を購入した意味があるというものだ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
哲学・思索
- 感想投稿日 : 2015年1月18日
- 読了日 : 2015年1月18日
- 本棚登録日 : 2015年1月18日
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