戦後、最新鋭のエンジンを搭載した豪華客船を巡って日米ソのスパイが駆け引きを繰り広げる…という攻防戦なのだが私にはあまり合わず。
新型エンジンの正体については読者は早い段階で気付くわけで、主人公がなかなか真相にたどりつかないことに少々焦れてしまった。あまり有能な工作員とは思えなかったな。結局主題は何だったのだろう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2020年9月24日
- 読了日 : 2020年9月17日
- 本棚登録日 : 2020年9月13日
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