銀盤を駆けぬけて (キャラ文庫)

  • 徳間書店 (2008年8月1日発売)
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本棚登録 : 43
感想 : 9
4

フィギュア物のBLということで読みました。

う~ん、面白かったけど、
これはBLとしてはどうだろうか…。
というぐらいフィギュア物。

才能に恋する=恋愛になってしまうのは
若干残念だな~と思うし、
お父さんとの因縁エピは微妙。

エロはうっかり見逃してる間に挿入されてる
すごくキラキラした感じのエロであった。
体感的には朝チュンに近い。

でも、スケオタとしてはジャンプ頼みのスケーターが
コンパル一からやり直してツルスケになる話は
すごく好きなので良かったです。
コンパルソリ大事!ステップ・スピン大事!
職人肌のスケーター大好き!
中野友加里選手を彷彿とさせる
アクセルジャンプで終わるプログラムに
ニヤニヤしました。

この当時はフリー180点で前人未踏だったけど
今だったら200点越えだったでしょうね。
映像で実際にプログラムを見てみたかったです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: BL小説
感想投稿日 : 2016年10月17日
読了日 : 2016年10月17日
本棚登録日 : 2016年10月17日

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