内容(「BOOK」データベースより)
夫の暴力に苛まれる五十両で買われた女、若い女に走った夫を許しきれない女、奸計にはまった自分を庇い、島送りになった男を慕う女、不義の疑いをかけられ自ら命を絶とうとした女―。深川にある駆け込み寺『慶光寺』の門前で縁切り御用をつとめる『橘屋』の女主人お登勢と素浪人塙十四郎が、事件の奥底にひそむ真実を裁いてゆく。男と女の恋模様を色彩鮮やかな筆致で紡ぎだす書下ろし時代小説。
平成28年9月16日~18日
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
平成28年
- 感想投稿日 : 2016年9月18日
- 読了日 : 2016年9月18日
- 本棚登録日 : 2016年9月18日
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