内容紹介
橋上に情けあり
生き別れ、死に別れ、そして出会い…
情をもって剣をふるう、江戸・橋づくし物語 第二弾
弾正(だんじょう)橋——生き別れになった母への切ない慕情。千住(せんじゅ)大橋——都落ちし、再起を誓った男女を襲う悲劇。和泉(いずみ)橋——殺された許嫁(いいなずけ)の仇を狙う男と、その男をひたむきに想い続ける娘の純情。稲荷(いなり)橋——なさぬ仲の父と子の絆を結ぶ呼子鳥……。江戸の百二十余橋を預かる橋廻り同心・立花平七郎が、剣と人情をもって悪を裁くさまを、繊細な筆致で描く好評シリーズ第二弾。
平成30年12月10日~13日
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
平成30年
- 感想投稿日 : 2018年12月13日
- 読了日 : 2018年12月13日
- 本棚登録日 : 2018年12月13日
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