滋賀県に旅行するにあたり、何か滋賀県が題材になっている本を読んでおきたくて、それで知った本。
琵琶湖からヒマラヤまで飛んで、途中では全く別の本かと思ってしまった。
色んな書評で言われているけど、確かに心理描写が卓越。
それにしても井上靖さんの本で、言葉がすっきりしている。余計な言葉ない。
そして、今回滋賀の旅行で渡岸寺の十一面観音を見れて、感動した。
小説の中のように、他の観音様も見てみたいな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年5月16日
- 読了日 : 2012年5月8日
- 本棚登録日 : 2012年5月16日
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