平城に都があった時代、無位無官の従者として遣唐使の一段に加わった14歳の小麻呂の運命の出会いと人生を綴った物語。時代背景もあってか独特のイメージがありましたが、内容的には主人公の心の葛藤と成長がしっかりと描かれていて面白かったです。さわやかなラブストーリーでした。
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- 感想投稿日 : 2007年8月31日
- 本棚登録日 : 2007年8月31日
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