ねじまき片想い (~おもちゃプランナー・宝子の冒険~)

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本棚登録 : 1569
レビュー : 235
著者 :
hanjukuさん 単行本   読み終わった 

浅草にある老舗おもちゃメーカー「ローレライ」でプランナーとして働く宝子。

仕事上では敏腕プランナーとして、ヒット商品をいくつも開発している宝子だが、プライベートでは取引先のフリーデザイナー・西島に五年も片想い。

宝子も自分に自信がないのか、この関係が壊れるのが怖いと告白する勇気もない。

ここまで見ると、普通の恋愛小説にも見えるが、この宝子、自分の片想い以外のことなら行動力を発揮する。

謎の貯水槽設置のため、西島の部屋からの眺めが悪くなったと聞けば、彼のために設置の理由を調べあげ、その裏に隠された事件を解決。

西島の思い出の品が盗まれれば、その犯人を見つけ出し、交渉してしまう。

その行動力、告白に使った方が楽じゃないか?と思ってしまうくらい。

最後は宝子自身の成長も見えて、普通の恋愛小説はあまり好きじゃない私にも楽しく読めたけど。


収録作品:スカイツリーを君と 三社祭でまちあわせ 花やしきでもう一度 花火大会で恋泥棒 あなたもカーニバル

レビュー投稿日
2014年12月20日
読了日
2014年12月20日
本棚登録日
2014年12月20日
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