光圀伝

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年9月1日発売)
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本棚登録 : 3311
感想 : 555
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テレビの水戸黄門様とは全く異なる徳川光圀。
光圀のあふれんばかりの詩や武士としての情熱と野心と、それを上手く発揮できない立場や性格から、野生の虎が檻に閉じ込められている姿が浮かびました。とても才能と人間味にあふれた人物であったのだなーと。

泰姫がかわいすぎた。二人で幸せに生きてほしかった。
読耕齊も。それにしても歴史に名を残した人には長命の人物が多いように感じる。

水戸黄門を見たくなりました(`・U・)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史
感想投稿日 : 2014年3月24日
読了日 : 2014年3月24日
本棚登録日 : 2014年1月25日

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コメント 1件

猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2014/03/27

「水戸黄門を見たくなりました」
えー

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