今作は旅先で出会う伝説の動物キンと、訪れた夢の泉が鍵となる展開だった。
恐怖の山はその名の通り気味の悪い凶暴な怪物がでてきたり、想像的にかわいい存在と思いきや明晰な頭脳を持ち相手を陥れる、実は悪ともとれる小人族がでてきたりと、キャラの個性がすごく強い作品だった。シリーズも五巻となり、キャラの成長具合も感じられる作品だった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
外国小説
- 感想投稿日 : 2015年10月3日
- 読了日 : 2015年10月2日
- 本棚登録日 : 2015年10月2日
みんなの感想をみる