遅咲きのスヌーピーフリークを「いい歳をして…」などど揶揄する輩に対して谷川俊太郎は黄門さまの印籠のような威力があると思っている。だってそうだろう、シュルツ氏の哲学性に谷川先生の詩的なエッセンスが加わればシンプルな4コマ漫画は悩める大人たちのためのシュールなファンタジーへと変貌を遂げるのだ。
で本書、メンバーそれぞれの「これぞ」と言う自己紹介的なダイジェストとそれに添えられる谷川先生のピーナッツ愛溢れる手紙が素晴らしい。
えっ?そんなに好きだから髪形をチャーリーのようにしてるのかって??…
大きなお世話だ(-_-;)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年5月18日
- 読了日 : 2017年5月18日
- 本棚登録日 : 2017年5月18日
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