笑えて泣ける。
そういう作品って結構ない。
けどこれはその王道。
お笑い芸人をめざすたけしと、オカンの物語で
笑えるし、時々ぐっ・・と涙腺にくる。
私が特に好きなシーンは3巻。
はじめてたけしが舞台に立ったとき、相方のかんたろうが
アガってしまってセリフが言えなくなる。
それでたけしはふてくれされる。
そのときオカンが言った言葉。
「一回の失敗をその人の全てやと思ったらあかん。」
(ここでいつもだー・・っと涙があふれる~・゜・(ノД`)・゜・)
かんちゃんと、お母さんの関係がいいのよ、また。
スナックで働いてるおかんが、「私に似てアガリ症やねんから、
そんなん向いてないんちゃうか」とかいうのよ。
そんで帰ったら、おにぎりがいつもより1個多い。
(だーー。。・゜・(ノД`)・゜・。)
とにかくハートフルで、ジーーン・・とするマンガ。
お笑い好きな人は特にふふっと笑えるところも満載。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
泣いた
- 感想投稿日 : 2011年11月24日
- 読了日 : 2011年11月24日
- 本棚登録日 : 2011年11月24日
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