三国志 第一巻

著者 :
  • 文藝春秋 (2004年10月13日発売)
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感想 : 41

7巻まで 後漢末期から魏国誕生まで曹操中心の物語 長編小説なだけにどうしてこのような時代背景になっていったのかという処まで細かく描かれています。まだ続きます。(090609)

8巻、魏の曹操が亡くなりその後を曹丕が継ぎ、ついに後漢王朝が終わり三国志時代に突入する。蜀の劉備も病で亡くなり次の時代に移って行く・・・(091026)

9巻 曹丕にかわり曹叡が魏の皇帝となる。蜀は諸葛亮の戦の仕方が成長していく。呉でも孫権が皇帝に君臨するが遼東群の公孫淵に痛い目に遭わせられる。(1102150)

10巻 魏の曹叡、蜀の孔明と亡くなり呉では孫権の尊権も失われつつある。(111111)

12巻 最終章 12年の歳月をかけての長編作品でした。今回は司馬一族に関しての物語へと移行していきます。
この後の歴史も興味が湧いていく結末となりましたが、ここで完了です。

今度は一気に1巻から12巻まで読破してみたいと思います。
まだまだ宮城谷ワールドを楽しみにしたいと思っています。(131031)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史小説
感想投稿日 : 2011年10月15日
読了日 : 2011年10月15日
本棚登録日 : 2011年10月15日

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