神の発明 カイエ・ソバージュ〈4〉 (講談社選書メチエ)

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本棚登録 : 276
レビュー : 26
著者 :
harmonixyさん 人間科学   読み終わった 

「神の発明」という題名に惹かれて読みだした

人間を人間たらしめた創造力がもたらす
姿を持つ肉体と相対する見えない意識の世界を切り口に
歴史を紐解いていく内容も面白いけれど
即興に近い講義のノートを
本にしたという語り口調も軽くて読みやすい

資本主義や経済とスピリットや神が関わる道筋など
楽しい発想がイッパイだけれど
無限と有限の織り成すパラドックス観のところで
相対性時空間に関する思いがずれてか
しっくりこないものとでくわす

最初のタグは「純粋贈与の本質がはっきりと見えてくる」
二度目は「心の内部と外部の世界をつなぐドリームタイム」
3番目は「グレートスピリットの形態学」
4は「シュミット学説再考」の後半
5は「カーテンの向こう側へ」の後半
6は「南島へ」・・・

第六章のトーラス型になって膝を乗り出すも
少しずつ違和感も感じだす
言葉の行き違いだけのようにも思うし・・
何度か読み返す必要を感じる
最後に描かれている「未来のスピリット」で
私自身が馴染めない手塚治虫のアトムが出てきてしまう

どうやらこの世の要はスピリットなのかもしれない

レビュー投稿日
2013年10月15日
読了日
2013年10月15日
本棚登録日
2013年10月15日
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