狂気の沙汰もアイ次第 ループ (電撃文庫)

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本棚登録 : 13
レビュー : 1
著者 :
霧崎寧々さん  未設定  読み終わった 

確かに生き返ることのできる石があるのなら、命の価値は著しく下がると思う。
今作から登場した姉弟がいなかったら、良くも悪くも進展はなかったと思う。

愛という概念に疑問を持った人たちを中心に集めているのが興味深い。

確かに最後の場面は健次の正気を疑う。
彼は自分が優等生のようにしか振る舞えないのを母親の教育のせいだと言っていたが、彼の選択を見ると、それは彼自身の選択であり、彼そのものが優しい人物のように思う。

次巻があるのならネクストかアナザーが…。
今まで話にあまり関わってこなかった服部親子をもっと取り上げてほしい。

後、そんなにすごい技術があるのなら、本体の右腕を直してあげてほしい。

今気づいたことだが、英語タイトル?ともいえるようなものがこの作品を表していると思う。
「Go Mad, or Die, or Kill, or ... Obey your Desire.」
(狂うも、死ぬも、殺すも、点…欲望に従うも)アイ次第、だなんて……。

レビュー投稿日
2017年3月27日
読了日
2017年3月26日
本棚登録日
2017年3月27日
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