「鶴」が何といっても素晴らしい。この密度の高い文章から、後年のユーモアがでてきたのかと思うと、ちょっと不思議な感じもします。主人公が望遠鏡を通して見る景色は、モダニズムの絵画を見ているようでもある。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説(その他)
- 感想投稿日 : 2012年10月27日
- 読了日 : 2012年10月15日
- 本棚登録日 : 2012年10月15日
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