一昔前の私なら「誰からも好かれる」というフレーズで拒否感が出て
買わなかっただろうタイトル(笑)
そもそも「誰からも好かれる」なんてあり得ないし
別に「誰からも」好かれなくても、自分が好きな人から好かれれば良いじゃん
って思っていた
でもカウンセラーやキャリコンの勉強をしだして、自分でもそういう活動をしたいと
思うようになったら「誰からも」は無理でも「少しでも多く」に好かれていた方が
良いのかも知れないと思うようになった
なぜなら・・・
「人は嫌いな人の前では心を開けないから」
CLに心を開いて貰えないカウンセラーやキャリコンはそれだけで致命的
って言うか、もう無理でしょう・・・
そこが分かってからは、誰かに無理に好かれる必要はないけど、無駄に嫌われる必要もない
と思えるようになった
私の第一印象は大抵悪いものばかり・・・
そして大体において第一印象を引っ繰り返すのは大変・・・
敵ばかりが増えていく(苦笑)
なので、最近はこういう本も読むようにしています
読んで実行するようにしています(笑)
コミュニケーション上手は人からすると「何が大変?」ってことが書かれてありますが
私にとっては難しいことばかり・・・
著者の谷さんも苦労されて今の地位を手に入れた方
そんな谷さんの本だからこそ「私もやろう」と思えます
「はじめに」に書かれてある
「たくさんの人を味方につけるための「話し方の魔法」」
私もその魔法を手に入れたくなったのです・・・
やっぱり味方は少ないより多い方が嬉しいもんね・・・
- 感想投稿日 : 2013年2月2日
- 読了日 : 2013年2月2日
- 本棚登録日 : 2013年2月2日
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