
『君にはもうそんなことをしている時間は残されていない』(著:千田琢哉)
私は遅刻する人が苦手です・・・
昔はハッキリ「嫌いです」と言っていたけど、最近はマイルドに語ることにしています(笑)
とても良い人でも、遅刻するという行為だけでかなりマイナスポイントになります
「時間」にルーズということは、自分だけに影響することじゃなくて
相手にも影響を与えることになるから・・・相手の人生の時間をも奪う行為だから・・・
仲が良くて、とても好きな人でも遅刻という行為が頻繁にあると
その部分だけは受け入れられないなぁと思ってしまいます
(昔はすぐ嫌いになってたけど(笑))
こんな私なので、この本に書いてあることの殆どに深く頷けました
普段、信じられないけど垂れ流し状態で使っている自分の命の残り時間に
ハッと気付かされました
なんでも素早く決めることが良いことだとは思わない
よぉぉぉく考えないといけないことだってたくさんあるけど
無駄に迷う時間は減らしたいよなぁ~って思った
それには自分を知る努力をする事だよね!自分を知らないから迷うんだよね
自分を知る事は殆どが痛いことだったりするけどね(笑)
無駄に迷う時間があったら、もっと自分にとってワクワクすることに使いたいもん
「準備ばかりしていると、本番なしで人生は終わる」(p210)
これは最近ホントだなぁって思う・・・ 毎日が準備で毎日が本番!
いつ「本番」が来ても良いように、いつだって「準備」できてる自分でいたい
「控え」の時間なんてなくて、いつだって「スタメン」状態の自分でいたいなぁって思う
もちろん、「ホンワカの時間」も「本番」のための大事な準備の時間だよ(笑)
最近、ダラダラしていたので喝が入った本になりました!
- レビュー投稿日
- 2013年4月27日
- 読了日
- 2013年4月27日
- 本棚登録日
- 2013年4月27日
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