六番目の小夜子 (新潮文庫)

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本棚登録 : 13648
レビュー : 1539
著者 :
harukaze21さん 小説   読み終わった 

非現実的なんだけど、自分の通っていた高校に似ているなぁなんて思いながら、読み進めていきました。気味の悪さと怖さで、どうなっちゃうの?と思いながらでしたが、高校生というキラキラした時間、同じメンバーが集まって同じことをしたとしても、けっして同じ気持ちにはなれないであろう特別な時間に思いを馳せていました。サヨコのことに、こだわる。大切にされるけれどもタブー視もされる、なんともいえない感じが高校生活にぴったりなのかな。こんな秘密に出会いたかった、なんて思います。そして、春の暖かい風が吹き、一気に爽やかな読後感です。

レビュー投稿日
2017年8月2日
読了日
2017年8月2日
本棚登録日
2017年7月3日
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