子ぎつねヘレンがのこしたもの (偕成社文庫)

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  • 偕成社 (2005年9月1日発売)
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獣医の竹田津先生の元に保護された子ぎつねがやって来る。野生動物が事故などでかなりの障害を持ってしまい、そういった動物は多くの場合は安楽死させるようだ。人間も、動物も長く苦しまない為に。しかし、重い障害がありながらも幸せそうに長生きした子も知っている先生の葛藤と、生きるとは、命とは?を考えさせられる。
多くの小学生は、とても純粋で、どんなに世話が大変でも生かしてあげたい。生きていれば幸せになるはずと疑いなく思うようです。
動物も子どももただひたすらに生きるという感じかな。大人はもっと余計な事に貪欲になってしまい、生きる姿勢を学びたくなります。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2016年10月4日
読了日 : 2016年10月4日
本棚登録日 : 2016年10月4日

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