安全と言われる国債も日本国の破算で紙くず同然になると警告する本。2007年に書かれた本だが、いまのところ幸いこの本のようにはなっていない。第3章「国債の歴史からその危険性を検証する」と第4章「こんな国債に誰がした」という国債の歴史が分って面白かった。は最終章は「プロが教える金融不安時代のお金の守り方」では金の地金が良いと書いてあるが・・、他のこの手の本では見ない手法だなぁ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
単行本
- 感想投稿日 : 2012年5月19日
- 読了日 : 2012年5月19日
- 本棚登録日 : 2012年5月19日
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