学術調査隊が生きたままのシーラカンスを捕獲したというニュースが、正月早々の中央新聞の第1面を飾った。一条記者を現地へ派遣し、隊に資金援助までしてきたライバル社の大東新聞は面子丸つぶれである。だが事の真相を究明しようにも一条記者は姿を消してしまった。そして隊員が1人また1人と死んでゆく。
(講談社文庫作品紹介より)
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2010年5月2日
- 本棚登録日 : 2010年5月2日
みんなの感想をみる