信州の山深いダム湖に浮かんだバラバラ死体。事件は犯人と目される被害者の甥夫婦の「心中死」により早期決着を見た。だが2人の眠るような死顔は、竹村巡査部長を孤独な捜査行へと駆り立てた。犯人が仕掛けた冷酷周到なアリバイ工作を竹村は果たして崩せるか?著者不朽のデビュー作に、新たな自作解説を付した。
(講談社作品紹介文)
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- 感想投稿日 : 2010年5月2日
- 本棚登録日 : 2010年5月2日
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