まぁ、このシリーズはどれを見ても非常に「タメになる」わけだが。やはり自分が日露戦争について調べているだけに、カラーで戦場の再現図を見られたり、兵士の姿を捉えることが出来るという点でついつい眺めてしまう本。さすが、軍事史専門の淺川先生が監修しているだけはある。
史料を読むがもちろん一番大切だが、「雰囲気」を摑むために、こうした目で見る本の存在は結構ありがたいものである。
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- 感想投稿日 : 2008年2月13日
- 本棚登録日 : 2008年2月13日
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