風呂敷をたたみに来たなあと思ったらまさかの夢オチ、で続編が終了
続続では雰囲気が変わり、新続ではほとんどが宮の手紙に(しかも読みずらい)
結局貫一の夢だったけれど、満江と宮の長台詞はこれでもかと言うほど感情がだだ漏れで緊迫感が凄かった
そして振り向いたら百合の花を背負っていたというのが美しい
解説を少しだけ読んだ
後編までが第一部だとしたら続編が第二部、続続からが第三部と言う印象を受けた
ひょっとしたら、貫一にとっても宮にとってもハッピーエンドがありえたのかもしれない
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
古典・定番
- 感想投稿日 : 2013年5月26日
- 読了日 : 2013年5月26日
- 本棚登録日 : 2013年5月1日
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