年頃の女の子がたくさん(と言っても三人)出てきます、かぜこうシリーズでは異色。
芙蓉が女の子(作中では「女」「女性」という言葉を使っていたけれど、芙蓉の可愛らしさでは「女の子」かな……?)になっていくのがとてもきれいで、ドキドキする。
孫策の天真爛漫真っ直ぐ天然タラシっぷりと、貧乏くじを引かされて毎度ながら大変な目に合う周瑜。
索舜の一途さ、索トウのわだかまり、楚の人々も素敵。
爽やかで甘酸っぱい青春だなあ、読んでいて恥ずかしくなってしまった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
三国志②
- 感想投稿日 : 2014年6月9日
- 読了日 : 2014年6月9日
- 本棚登録日 : 2014年4月22日
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