二十一の短編 ハヤカワepi文庫

  • 早川書房 (2005年6月9日発売)
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本棚登録 : 187
感想 : 14
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グレアムグリーンの力量は短編でも十分に感じられる。街の空気、人物描写、プロット、どこをとっても素晴らしい。わたしのベストは「地下室」。キャロルリードが映画化した「落ちた偶像」の原作だ。主人が子供の面倒を執事夫婦に任せて出かけてしまった際に執事の妻も泊まりの外出で出かけてしまう。子供は大好きな執事とお留守番をすることになったが、そこに執事の愛人がやってきた。更に予定変更で執事の妻が帰ってきて…という話。面白いです。図書館で本屋で見かけたらぱらぱらと立読みしてみてください。買いたくなりますから

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年2月15日
読了日 : 2021年2月15日
本棚登録日 : 2021年2月15日

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