花にくちづけ (ディアプラス・コミックス)

著者 :
  • 新書館 (2016年4月30日発売)
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本棚登録 : 190
感想 : 9
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良かった~!まず関西弁に萌える。そして花の一途さと切ない想いに愛しさが爆発する。童貞奪って姿をくらませたものの、好きすぎて女装男子となって再会。

なにもなかったかのように普通にしてて大胆なこともするけど、からかってるときはなんでもないのに我に返っちゃうと赤面したりでとてもピュア。 すっごく好きなのだだもれなのに怖くて言い出せないのがかわいすぎる。いかんとって、が胸に刺さりました。そして相思相愛になってからもどこかひとりというか、父親の一件での一言切なかった。らぶらぶなんですけどね。

いっくんは花に童貞を奪われて以来振り回されっぱなしだけど、ずっと花のことが心の中にあったし、臆病なところもありつつ、最後ガツンと乗り込んだり、眠ってる花にする仕草から愛しさが溢れてて、相思相愛、すばらしいな!って思いました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: BL
感想投稿日 : 2016年4月30日
読了日 : 2016年4月30日
本棚登録日 : 2016年4月30日

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