模倣と独立

著者 :
  • 青空文庫 (2001年3月26日発売)
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感想 : 1
5

漱石が文展を見に行って感じたことと同じような気持ちになったことはある。大衆うけを狙えば、みな同じようなものが並ぶ。でも、それは果たして自分の作品なのか?
森晶麿の黒猫先生の話に、模倣とコピーの話があったが、この場合は、模倣ではなくコピーが正しいのかもしれない。
もちろん、適応的に生きるためにはコピー、他人と同じように行動するということはかなり重要になる。しかし、己のやること成すこと、全てがコピーであったら・・・。

どうでもいい話、冒頭の話を読んでいるときに、自分のゼミの先生と前に話したことを思い出してしまった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2016年
感想投稿日 : 2016年7月10日
読了日 : 2016年7月10日
本棚登録日 : 2016年7月10日

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