死と鼻唄

  • 青空文庫 (2008年10月17日発売)
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感想 : 1
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 自分の死をはっきりと自覚しているのか?戦場にいる人は自分は死ぬと思って、必死に生きていると<思い込んで>いるけれど、果たして本当にそうなのか。想像をしてもしつくせない。
 後半の講談や浪花節の話は皮肉だなと思ったし、これを戦前によく載せられたなと正直。まだ緩かったのかな。。。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2020年
感想投稿日 : 2020年10月15日
読了日 : 2020年10月15日
本棚登録日 : 2020年10月15日

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