ラムネ氏のこと

著者 :
  • 青空文庫 (2008年10月29日発売)
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感想 : 1
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 今があるのは全て試行錯誤によってできている。試行錯誤すべてが無駄になってしまうこともあれば、こうすれば良いのでは?とひらめいてしまうこともある。そんな<ラムネ氏>が必ずどこかに1人はいるのであって。

 ラムネ氏は絶対いるって力説する三好達治に思わず笑った。間違いなくレモネードの訛りだし、ビー玉の栓もどこかの<ラムネ氏>が考えたんだと思う……。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2018年
感想投稿日 : 2018年2月28日
読了日 : 2018年2月28日
本棚登録日 : 2018年2月28日

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