中原中也の詩は分からねえと思うことがたびたびあるのだけれど、この文章読んだら、分からねえってなってもしょうがないや!とすら思えてくる。
相手の事を思って~とは言うけれど、相手の事を思って行動したことが却って仇となる事の例が示されていて、少し疑心暗鬼にもなってしまう。でも、そうやってぶつかりあってこそ分かりあえることもあるわけであって……(少し青春っぽい?)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
2019年
- 感想投稿日 : 2019年5月1日
- 読了日 : 2019年5月1日
- 本棚登録日 : 2019年5月1日
みんなの感想をみる