子どもを食べる大きな木の話―ショヴォー氏とルノー君のお話集〈2〉 (福音館文庫 物語)

  • 福音館書店 (2003年2月20日発売)
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本棚登録 : 71
感想 : 7

山村浩二版の「年をとった鰐」がとても気に入っていて、前から気になっていたシリーズ。絵が大きいので見たかったから、文庫版でなくて大型本(残念ながら絶版)の方を中古で入手。お話だけじゃなく、ショヴォー氏と幼い息子ルノーくんのやり取りも含めて本になってて、その部分がすごくいい。
この巻に収録されてる中では生意気盛りのヘビの子が鼻の穴に指を突っ込んで、お母さんが「やめなさい!」と平手打ちをくらわせようと息子を追いかけるうちに、母子とも手足が擦り切れてなくなっちゃう話が好き。
ルノーくんの話を受けてパパがでっち上げた、表題作の木の話、それに対するルノーくんのリアクションもすごくいい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2014年12月13日
読了日 : 2014年12月13日
本棚登録日 : 2014年12月13日

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