当時18歳で大学生だった著者が、世の中の成功者たちはどのようにしてその第一歩を踏み出したのかをその当事者にインタビューし、それを本にして同世代の人たちとシェアしたいというミッションを思いついた時から、そのミッションが成功するまでの浮き沈みを記した本。
本書に収録されたインタビュー相手は、ボクシング元世界チャンピオンのシュガー・レイ、ザッポスCEOのトニー・シェイ、セグウエィ発明者のディーン・ケーメン、有名司会者のラリー・キング、ビル・ゲイツ、スティーヴ・ウォズニアック、ラッパーのピットブル、レディーガガ等々。
日本のわらしべ長者のように、あらゆる伝手をたどり、そして見つけたメンターの助けを借り、全くうまくいかないときでもめげない著者のストーリーは、まるで青春小説を読んでいるかのよう。
誰もが彼のように最終的にはうまくいく、ということはないだろうが、それでも自分なりの「ミッション」を見つけたらそれに向かってありとあらゆる手段を尽くしてみる、というチャレンジはしてみようということを本書は言っているように思う。
10代後半から30代くらいまでの全ての若者に読んでほしい本だと感じた。
- #インタビュー
- #シュガー・レイ
- #ザッポスCEOのトニー・シェイ
- #セグウエィ発明者のディーン・ケーメン
- #有名司会者のラリー・キング
- #ビル・ゲイツ
- #スティーヴ・ウォズニアック
- #ラッパーのピットブル
- #レディーガガ
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
自己啓発
- 感想投稿日 : 2020年3月7日
- 読了日 : 2020年3月7日
- 本棚登録日 : 2020年2月29日
みんなの感想をみる