モルトウイスキー・コンパニオン 改訂第7版

  • パイインターナショナル (2021年1月21日発売)
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モルトとは大麦を発芽させたもので、これを原料に作られたウィスキーが、モルトウィスキー。

本書はそのモルトウィスキーの起源から主たる蒸留所と、そこで作られている主なウィスキーを、色、香り、味、そして著者の評価点も加えて詳細に紹介した、モルトウィスキー図鑑である。

なお、本書はスコットランドで作られている、いわゆるスコッチウイスキーでそのほとんどが占められているが、「ニューワールドウィスキー」として、日本やインド、アメリカ、ニュージーランド、台湾他の国々のモルトウィスキーも紹介されている。
ちなみに日本からは、最近話題のイチローズ・モルトの「秩父」、サントリーの「白州」と「山崎」が登場。

ちょっと驚いたのが、アイルランド、ウエールズ、イギリスのウィスキーが「ニューワールドウィスキー」のところで紹介されていたこと。
著者にとっては、スコットランド以外は同じエリア、あるいはU.K.内であっても「外国」である、というスコッチへの強いこだわりを感じた。

本書を読むまで、自分の知っているウィスキー銘柄のほとんどはアイルランド産だと思い込んでいたが、全てスコッチであることが判明。認識を新たにできてよかった。

あと、本書の著者は「マイケル・ジャクソン」だが、当然「ポーッ!!」でおなじみのあのマイケルとは同名の別人。ただ名前以外にも、本書のマイケルも既に故人という共通点があった。
なので本書はマイケルのこだわりを受け継ぐ、別の人たちにより情報が追加された改訂版である。

私はあまりアルコールが得意な方ではないが、それでも本書を読んで、今後ウィスキー飲めるような機会があれば、スコッチをトライしてみたいと思った。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 図鑑
感想投稿日 : 2021年2月20日
読了日 : 2021年2月20日
本棚登録日 : 2021年2月13日

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